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暮らし

カセットボンベ(CB缶)|保管方法や使用期限を詳しく解説!

カセットボンベ保管使用期処分方法

どうも、フレッディです!
日中は暑さが残っていますが、夜になると肌寒さもあり自宅やキャンプでお鍋でも食べたくなる季節になってきましたね!

お鍋をするのに必要になってくるのがカセットボンベ(CB缶)
オール電化の家が増えている中、地震などで電気が使えなくなってしまった場合に重宝するのがカセットコンロ。
災害時にもカセットコンロがあればお湯を沸かしたり、食材が揃っていれば料理も作れてしまうという心強さがあります。

しかし、カセットボンベも間違った保管方法だったり使用期限など知らずに使用するととんでもない事故が起きてしまうこともあります。

今回はカセットボンベ(CB缶)の保管方法や使用期限について調べてみたので、是非最後までお付き合いください。

カセットボンベ(CB缶)の保管方法

カセットボンベ保管方法

カセットボンベはどのようにして保管したらよいのでしょうか?
保管する場所について調べてみました。

正しい保管方法(場所)

・40℃以下の湿気の少ない場所

・直射日光が当たらず、乾燥している場所

・屋内の物置、クローゼット、戸棚など温度や湿度が一定に保てる場所

基本的にはこの3点を意識して保管場所を確保しておくとよいと思います。
また、保管する際は必ずキャップをしておくことをおすすめします。
ガスの噴出するノズルがむき出しになっていた場合、何かの拍子でガスが漏れてしまう危険性があるからです。

避けたい保管方法(場所)

・火気や直射日光が当たる場所(窓際や車の中など)

・冷蔵庫の上、棚の上、食器棚など高い場所

・子どもの手の届く場所

地震など大きな揺れで高い場所から落ちてしまった場合、カセットボンベ(CB缶)が変形してしまいガス漏れの恐れもありますし、最悪の場合、落下してガスが噴出した際に火花が引火して発火する恐れもまります。
小さいお子さんは口にくわえてしまったりと予測できない事故も起きますので、必ず子どもの手の届かない場所に保管しておいてください。

また、カセットボンベ(CB缶)でお鍋などした際にカセットコンロにさしたまま保管することもおすすめできません
勝手に発火した事故も起きているため、使用後は必ずカセットコンロからカセットボンベ(CB缶)を外して片付けましょう!

カセットボンベ(CB缶)の使用期限

カセットボンベ使用期限

カセットボンベ(CB缶)の使用期限目安は、製造日から6~7年といわれています

意外と長持ちするので、よく使うご家庭ではまとめて買いだめされている方も多いかと思います。
カセットボンベ(CB缶)の裏側に製造年月日が記載されていますので、ご自身で分かりやすく印をつけておくことも大切ですね!

使用期限が6〜7年といっても保管状況や湿度などの変化により、錆付き・変形(ゆがみ)などがみられる場合は使用することはやめておきましょう


カセットボンベ(CB缶)の処分方法

カセットボンベ処分方法

もしも使い切ることなく使用期限が切れてしまった場合は、安全のためにも使用せずに処分することが望ましいといわれています。
必ず確認しておきたいことは、「ガスが残っていないか?」ということです。

ガスが残っているかの確認は、カセットボンベ(CB缶)を振ってみて、音がしなければほぼガスは抜けていますが、中でシャカシャカと音がするようであればまだガスは残っています。

カセットボンベ(CB缶)内には可燃性の高圧ガスが入っているため、少しでもガスが残ってしまっていると廃棄した後、ごみ処理所の焼却炉内で爆発を起こしてしまう可能性があります。
カセットボンベ(CB缶)を処分する方法は、各自治体で廃棄方法が決められています。

カセットボンベ(CB缶)を処分する方法

・カセットボンベ(CB缶)に穴を空ける

・「中身あり」とペンで記入

穴を空けるのは慎重に行わないととても危険なので、ガス抜きキャップなど市販に売られている物を利用すれば安全にガス抜きが行えます

意外と知られていないのがガスを補填するライターなどあると思いますが、カセットボンベ(CB缶)にはコの字に空いている切り口があります。
この切り口を上にすることで、ガスのみが管を通って排出されます。

なんとなく差し込み口に差し込んで逆さまにしたりして注入しようとすると、液体が飛び散ることがあります。
これも危険なので、ガスを注入する際は切り口の部分を上にしてガスのみを入れるようにしてみてください。



まとめ

いかがでしたでしょうか?

便利なカセットボンベ(CB缶)も使用方法や保管方法を間違うと危険な物になってしまいます。
ガス抜きを行う際は家の中ではなく、外など換気のしやすい場所で行わないとガスの逃げ道がなくなりガスが充満した状態になってしまいます。

保管方法や使用期限を守り、安全に使用してくださいね!

以上、フレッディがお届けしました。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます!