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グルメ&スイーツ

ピエールマルコリーニとは?ベルギー生まれのお菓子も紹介!

ピエールマルコリーニ

どうも、フレッディです!
チョコレートで有名なピエールマルコリーニ
彼が作るチョコレートは、斬新で革命的、洗練された創造力で常に世界中のチョコレートファンから注目されています。
ピエールマルコリーニは、チョコレートに対して特別な想いがあるそうです。

そこで今回は、エールマルコリーニとはいったいどんな人物なのか?
また、ベルギーはチョコレートが有名ですが、その他にもいろいろなお菓子があるということで、ベルギー生まれのお菓子もご紹介したいと思います。

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ピエールマルコリーニとは?

ピエールマルコリーニスイーツ
Pierre Marcolini(ピエールマルコリーニ)のプロフィール

1964年 7月12日、ベルギーのシャルルロワ生まれ。
1988年 ベルギーの最優秀芸術功労賞を受賞。
1991年 マンダリンナポレオン製菓技術コンクール世界1位。
1995年 パティスリーの世界大会である「クープ・デュ・モンド」で優勝。
1997年 ブリュッセルで最初のブティックをオープンし、その後アトリエを拡張していく。
2000年 ヨーロッパ菓子職人コンクール2000年ローマ大会優勝。
2001年 日本に初上陸。東京の銀座に、4階建てのブティック「「ピエール・マルコリーニ 銀座本店」をオープンする。
2003年 パリにブティックをオープンする。
2009年 ピエールマルコリーニ自身が全製造プロセスを管理開始。
2015年 ロンドンにブティックをオープンする。同年、ベルギー王室御用達を拝命する。
2016年 上海に中国で最初のショップをオープンする。
2019年 ドバイにブティックをオープンする。
2020年 「WORLD PASTRY STARS 2020」で 世界最優秀パティシエ 「 Best Pastry Chef in the world」を受賞。

ピエール マルコリーニは子供の頃から甘いのもが大好きで、ある時お母さんが作ってくれたチョコレートの味が忘れられず、14歳の頃にはチョコレートに没頭してショコラティエになることを志します
ショコラティエにため勉強や研究を重ねて、31歳の時にフランスのリヨンで開催されたパティスリーの世界大会「クープ・デュ・モンド」に出場し、チームの優勝に貢献します。

常に前向きで、情熱的、職人気質のピエールマルコリーニ。
その後、ショコラティエの役割自体を根本から変えようと決意し、チョコレートの美味しさや品質を追求する為にカカオ豆の選定からチョコレートの製造までの全ての過程を自ら行うこと考え、良質なカカオを求めて旅に出ます

世界を旅してカカオに情熱を注ぐカカオ農園の方たちの心に触れたピエールマルコリーニ。
彼の想いが詰まった「Bean to Home」という言葉には、
「カカオ豆を作る農園の人たちの想い(=bean)を、お客様がチョコレートを楽しむひと時(=home)に届けたい」という気持ちが込められています。

また、ピエールマルコリーニは、長期間にわたって資源や地球環境を壊すことなく、良好な経済活動を維持し続けるサステナビリティを尊重したチョコレート作りを目指していて、
これらの想いと熱い情熱がクーベルチュールへと形を変えていき、ピエールマルコリーニのチョコレートを生み出しているのです。

ピエールマルコリーニは、「ショコラティエ」(チョコレート職人)・「パティシェ」(菓子職人)・「グラシエ」(冷菓職人)・「コンフィズリエ」(砂糖菓子職人)の4つのディプロマ(有名製菓学校の卒業証書)を持つ数少ない人物で、斬新で革新的、時代の先を行く先駆者的なショコラティエと注目を集めているピエールマルコリーニ。
長きにわたり培ってきた創造力は、今もなお高く評価されて続けています。

PIERRE MARCOLINI(ピエールマルコリーニ)公式サイト

ベルギー生まれのお菓子

ピエールマルコリーニチョコレート

ベルギーは、フランスと並んで「美食の国」ともいわれています。
そのベルギーでスイーツといえば、ピエールマルコリーニやゴディバなどで有名なチョコレートがありますが、実はその他に昔から愛されている伝統ある郷土菓子があるのです。
ベルギー生まれのお菓子を調べてみましたのでご紹介します。

キュベルドン

キュベルドンとは小さな円錐型のベルギーの伝統的なお菓子で、現地の言葉で「鼻」または「司祭の帽子」という意味があります。
外側はグミのような食感で、中はフルーツのシロップが入っている砂糖菓子。
見た目もカラフルでコロンとしたフォルムが可愛いく、一口噛むと中からとろ〜ッとしたシロップがあふれ出して口いっぱいに広がります。
ベルギーでは、紅茶やシャンパンなどの飲み物に入れてオシャレな楽しみ方をしているそうですよ。

ベルギーワッフル

ベルギーワッフルは、実は16世紀から食べられていたという伝統菓子です。
日本でもよく知られていますが、ベルギーワッフルには3つのタイプの種類があります。

リエージュワッフル
日本でよく知られているのは、このリエージュワッフル。
丸い形でワッフル表面に砂糖がコーティングされています。
シャリっとした食感が特徴のワッフルで、食べ応えがあります。

ブリュッセルワッフル
四角い形のワッフルで、リエージュワッフルよりも生地が軽く食く甘さは控えめ。
本国ベルギーでは、ブリュッセルワッフルにチョコレートやアイス、ホイップクリームやフルーツをトッピングしてナイフとフォークで食べるのが主流となっています。

ラクモントワッフル
蜂蜜やシロップが入っていて薄く、ベルギーの伝統的なワッフルです。

スペキュロス

ベルギーでは、クリスマスより少し早い12月6日が「聖ニコラの日」となっていて、子供たちにお菓子をプレゼントするという風習があります。
その「聖ニコラの日」に送られるのがスペキュロスというクッキー。
シナモンやカルダモン、クローヴやナツメグなどのスパイスと、ハチミツやブラウンシュガーを効かせた素朴な味のクッキーです。

マカロン

マカロンといえば丸くカラフルで軽いサクッとした生地の間にクリームやガナッシュを挟んだものが一般的によく知られていますが、ベルギーのマカロンは今でも伝統的な手法を守り続けているマカロンです。
表面がこんがりとキツネ色に焼けているベルギーのマカロンは、アーモンドの香りがしてほのかに甘い素朴なお菓子といった雰囲気。
外側はサクサク、カリカリとしていて、中はしっとりと柔らかく、アーモンドの香ばしい匂いでつい手が伸びてしまう美味しさです。

タルト・オ・リ

クロータルト・オ・リは、「お米のタルト」という意味。
ミルクやバター、シナモンやバニラなどを入れて作ったタルトで、ベルギー東部のリエージュ州にあるヴェルヴィエの郷土菓子です。
味はミルク粥に近いような感じで、切るとカマンベールのようにとろ〜ッと生地が流れ出し、濃厚なミルクのうまみを吸ったお米が口の中でとろけていきます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ピエールマルコリーニは、14歳の頃お母さんが作ってくれたチョコレートの味が忘れられず、この時からチョコレートに興味を持ちショコラティエの道を歩んでいきました。

常に前向きで職人気質なピエールマルコリーニは、すべての工程を自ら行うために世界を旅し、カカオ農園をまわって最高品質のカカオ豆で作るチョコレートを作り続けています。

伝統に甘んじることなく、常に新しい挑戦を試みるその姿勢はベルギーの王室にも認められいて、世界中の人たちからも注目を集めています。
これからも、私たちにチョコレートやスイーツの新しい発見や驚きをみせて欲しいです。

また、ピエールマルコリーニのことを調べていくうちに、スイーツ好きだった彼が生まれ故郷のベルギーでどんなお菓子を食べていたのか気になり調べてみました。
日本にはまだ進出していないお菓子もあるので、ベルギーのお菓子がもっと日本でも楽しめるようになればと思います♪