どうもフレッディです！
生活にかかる値上げラッシュが続いているので、節約を意識している方も多いかと思います。
節約するにはどうすれば良いのか・・・？
まずは、1ヶ月にどれくらいの料金がかかっているのか把握することが大切です！
今回は、生活にかかせないお水「水道料金」について調べてみました。
よそのお宅はどれくらいかかっているのか、自分のところと比べてどれくらい違うのか気になりますよね・・・。
そこで、1ヶ月の水道料金の平均額はいくらなのか？
また、家族の人数ごとの金額や、水道料金が高くなる理由も含めてまとめてみましたのでご紹介します。
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水道料金の平均は？
2022年5月に更新された総務省の家計調査によると、2021年の1世帯当たり1ヶ月の水道料金の平均は、総世帯で4,291円だそうです。
※総世帯：単身世帯と2人以上の世帯をあわせたもの。
水道料金には上水道代と下水道代があり、上水道代とは蛇口をひねって使う水の料金。
下水道代とはお風呂やキッチン、トイレや洗面など生活の中からでた排水を川や海に流す際の浄化費用となっています。
水道料金の計算方法
➀上水道代：基本料金＋従量料金（水道使用量）
②下水道代：基本料金＋従量料金（汚水排出量）
➀と②に消費税を合わせたものが、水道料金として請求される（2ヶ月に1回）。
※基本料金は水道を使っていなくても必ずかかる料金で、メーターの口径サイズや地域によって料金が違います。
※従量料金は使用した水の量に応じて加算されていく料金で、使用量が増えるほど単価が上がっていきます。
ちなみに、2021年の1世帯当たり1ヶ月の水道料金（総世帯）の平均が一番安い地域は、沖縄の3,621円。
一番高い地域は、東北の5,042円となっています。
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一人暮らしから大家族までの料金の目安
1ヶ月当たりの水道料金の平均がわかりましたが、家族の人数によって料金が増えていきそうで不安ですよね。
どれくらいかかるのでしょうか？
2022年5月に更新された総務省の家計調査から2021年分を調べてみました。
●単身（1人暮らし）世帯 2,248円
●2人家族世帯の平均 4,344円
●3人家族世帯の平均 5,749円
●4人家族世帯の平均 6,465円
●5人家族世帯の平均 7,307円
出典：e-Stat政府統計の総合窓口（単身世帯）
出典：e-Stat政府統計の総合窓口（2人以上世帯）
料金をみると、家族が増えるごとに1人当たりの水道料金が減っているのがわかります。
家族が多ければ単身世帯よりも支払金額は増えますが、お風呂など共有する部分もあるので結果的に1人当たりの料金が少なくて済むということになります。
ご自宅の水道料金と比較してどうですか？
平均よりも少なければそのまま継続していきましょう！
大幅に料金が高いのであれば、水道設備の故障など原因もあるかもしれません。
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水道料金が高くなる理由
水道料金が高くなるのには、理由があるはずです。
いつもより水道を使いすぎたという自覚があれば節水をすれば節約できますが、普段と何も変わっていないのに高くなっている場合は、もしかして水漏れしているかもしれません。
水漏れの確認は、水道メーターをみることで簡単にわかりますのでご紹介します。
水道メーターの場所
●一戸建てやアパートの場合
玄関近くや駐車場内の地面にあり、蓋を開けると中に水道元栓と一緒にあります。
●マンションなどの集合住宅の場合
玄関横の扉の中にガスメーターや配管などと一緒にあります。
水漏れの確認方法
●洗濯機の蛇口を止めて家中の水道を使わない状態で水道メーターをみてみる。
●パイロットという赤い色がついたマークが動いていたら、どこかで水が漏れているということ。
水漏れの原因はさまざまありますが、見えない部分での水漏れは早めに業者さんへ依頼することをおすすめします。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
2022年5月に更新された総務省の家計調査では、総世帯で1ヶ月の水道料金の平均が4,291円となっています。
水道料金は2ヶ月に1回請求されるので、この平均から計算すると1回につき8,582円支払っていることになります。
ご自宅の請求金額と比較してどうでしょうか？
水道料金は家族が増えれば使用する水の量も増えて支払金額があがることもありますが、普段と何も変わっていないのに水道料金が増えた場合は、もしかしたら水漏れの可能性もあります。
調べ方は簡単なので、当てはまる方は一度調べてみるのも良いのではないでしょうか？
以上、フレッディがお届けしました。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます！
