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観光&旅行

ワーケーション【個人・フリーランス】補助金がでる自治体は?

料金の値上がり

どうも、フレッディです!
在宅勤務が増えてきている中、コワーキングスペースを利用したりワーケーション施設を利用したりする人が増えてきました。
在宅勤務とはいえ代わり映えのしない場所ではなく、雰囲気を変えリゾート地や観光地にデスクを置き仕事をすることで身体も気分もリフレッシュしてみてはいかがでしょうか?

今回ご紹介するのは、ワーケーション施設を利用するにあたって、個人やフリーランスの人達でも利用できる各地方自治体の補助金について調べてみました。

ワーケーション経費
ワーケーション|個人事業主やフリーランスは経費にできる?どうも、フレッディです! 最近流行りの、働き方、働く場所として活用されているワーケーション施設。 個人事業主やフリーランスの方が...

ワーケーションの補助金制度について

ワーケーション補助金制度

ワーケーションの補助金制度とは、ワーケーションを行う企業や個人・フリーランスに対してワーケーションにかかる経費の一部を補助してくれるというありがたい制度なのです。

各地方自治体によって変わってきますが、主なものは下記のような経費が補助の対象となっています。

補助対象の一例

・宿泊費
・交通費
・通信費
・コワーキングスペースの利用料
・レンタカーの利用料 など

また、補助率も各地方自治体によって変わってきますが、仕事をしながら休暇が取れて経費の補助もして頂けるなんて条件が合うようでしたら利用しない手はないですよね!
補助金の申請には、対象条件もあるので各地方自治体のHPでしっかり確認してみて下さい。

個人・フリーランスで補助金がでる自治体

ワーケーション補助金自治体

北海道地方

中札内村ワーケーション実証費用助成事業

中札内村外の企業または団体の方が本村の宿泊施設に滞在し、テレワークなどの仕事と余暇を組み合わせたワーケーションを実証した場合に村内の宿泊費及びレンタカー利用料の一部を助成。

【助成対象者】
下記の➀または②に該当し、かつ③~⑥までの要件を全て満たす企業・団体(個人事業含む)
➀日本標準産業分類に掲げる企業・団体
②テレワークの活用を通して柔軟な働き方を推進する企業・団体
③企業等として既に1年以上の事業活動実績があること。
④国・都道府県その他の公的機関から同種の助成金等を重複して交付を受ける者でないこと。
⑤風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(昭和23年法律第122号)第2条に定める業種、公序良俗に反する事業又は宗教的施設として活用する事業を営む者でないこと。⑥中札内村暴力団排除条例(平成25年条例第2号)第2条第1号に規定する暴力団、同条第2号に規定する暴力団員又は同条第3号に規定する暴力団関係事業者に該当しない者であること。
助成対象経費】
・宿泊費(素泊り又は朝食付き)
・レンタカー利用料
【助成率】
・宿泊費⇒2/3以内 ※限度額:7,500円/1泊 限度泊数:14泊
・レンタカー利用料⇒1/2以内 ※限度額:2,500円/1日 限度日数:15日
【助成要件】
・本村の宿泊施設に連続して4泊以上の滞在をすること。
・滞在期間中、本村の飲食店を1回以上利用すること。
・滞在期間中、本村の関係者などと1回以上の意見交換の実施、または本村が指定したアンケートに回答すること。
中札内村ワーケーション実証費用助成事業公式サイト

東北地方

体験支援補助金 ふくしま「テレワーク×くらし」

【補助対象者】
福島県外に存する対象法人及び在職者、県外在住の正規雇用者やフリーランスなど
【対象期間】
令和5(2022)年2月28日までに完了する事業が対象

《コース名》

➀ふくしま“じっくり”体験コース【長期コース】
長期間福島県に滞在し、コワーキングスペースなどでテレワークを実施するとともに生活環境を体験する際の費用の一部を補助。

【利用期間】
1~3ヶ月間
【補助対象経費】
次に掲げる費用のうち、申請者が負担した額の合計額
・福島県に滞在している間の宿泊費 ※飲食代は除く
・交通費
・コワーキングスペースなどの施設利用料
・レンタカー代 ※燃料費は除く
【補助率】
補助対象経費の3/4 ※上限額:1人あたり300,000円
【補助要件】
・本県への移住、本県との2地域居住又は本県との継続的な関係づくりを希望する者であること。
・事業実施期間は30日以上90日以内とし、事業期間中における勤務日は、業務の都合を除きすべて本県でテレワークを実施すること。
・事業実施期間における勤務日は、原則、1週間のうち4日以上とする。
・SNSなどで、県内のテレワーク環境や地域の情報などを発信すること。
※当該コースについては、同一年度に1回のみ利用可能

②ふくしま“ちょこっと”体験コース【短期コース】
短期間福島県に滞在し、コワーキングスペースなどでテレワークを実施するとともに生活環境を体験する際の費用の一部を補助。

【利用期間】
5泊6日まで
【補助対象経費】
次に掲げる費用のうち、申請者が負担した額の合計額
・福島県に滞在している間の宿泊費 ※飲食代は除く
・交通費
・コワーキングスペース等の施設利用料
・レンタカー代 ※燃料費は除く
【補助率】
補助対象経費の3/4 ※上限額:1人あたり10,000円/1泊
【補助要件】
・本県への移住や本県との2地域居住又は、本県との継続的な関係づくりを希望する者であること。
・本県に連続して滞在している期間のうち、滞在日数の半分以上の日はテレワークを実施すること。
・SNS等で県内のテレワーク環境や地域の情報等を発信すること。
※日帰りでの利用は不可
※当該コースについては、同一年度に2回まで利用可能(ただし長期コースの利用者はその他に1回まで利用可)

両コースの共通留意事項
・補助対象となる経費の支払方法は、現金やクレジットカードまたは金融機関口座への振込のみとなる。
※キャッシュレス決済で支払った経費は対象となるが、金券やポイントなどで支払った場合は対象外。
体験支援補助金 ふくしま「テレワーク×くらし」公式サイト

関東地方

愛郷ぐんまプロジェクト第5弾「宿泊キャンペーン」
登録宿泊施設での宿泊を最大5,000円割引またはキャッシュバックします。

【対象者】
群馬県内の登録宿泊施設に宿泊した割引対象の都道府県(群馬県民・福島県民・栃木県民・茨城県民・埼玉県民・神奈川県民・千葉県民・新潟県民・山梨県民・長野県民)
※満12歳以上が対象
※民宿泊料金が発生しない乳幼児などは除く
【対象期間】
令和4(2022)年6月30日(木)までの宿泊分
【キャンペーン内容と割引(またはキャッシュバック)金額】
・1人あたり3,000円/泊(宿泊料が6,600円~9,999円の場合)
・1人あたり5,000円/泊(宿泊料が10,000円以上の場合)
【対象概要】
➀新型コロナワクチン3回接種済
※3回目の接種日当日から対象。
②PCR検査・抗原定量検査・抗原定性検査陰性
※PCR検査・抗原定量検査は、宿泊開始日の3日前以内に検体採取したもの。
※抗原定性検査は、宿泊開始日の1日前以内に検体採取したもの。
③年齢11歳以下
※同行の同居家族全員が➀または②の場合に限る。
【宿泊施設】
群馬県内の登録宿泊施設
※群馬県内の旅館・ホテル及びビジネスホテル・民宿・ペンション等から公募
愛郷ぐんまプロジェクト第5弾「宿泊キャンペーン」公式サイト

中部地方

富山県推進助成金(1次募集)「とやまでお試しテレワーク」
富山県内にしばらく滞在してテレワークで仕事をしながら富山 の生活を体験する「お試しテレワーク」にかかる経費の一部を助成。

【助成対象者】
富山圏外に住んでいる企業や団体(個人事業やフリーランスも含む)などに属されている方【
対象期間】令和4(2022)年7月~令和5(2023)年2月まで
【利用期間】
1~3ヶ月
※期間中に富山県内にずっといる必要はないが、月に延べ6泊以上滞在すること。
【助成経費】
・宿泊費
・住居費
・交通費
・コワーキングスペース利用料
・引越代
・レンタカー代
【助成率】
上記に掛かる1/2
※お1人あたり最大300,000円まで(1ヶ月あたり100,000円まで)
※交通費は県外・県内間(自宅⇔滞在場所等)、県内移動(滞在場所⇔コワーキングスペース)が対象。
富山県推進助成金(1次募集)「とやまでお試しテレワーク」 公式サイト

新潟県新発田市ワーケーション事業「米倉地区でのワーケーション体験」
新潟県新発田市では自然に囲まれた短期滞在施設「新縁」に滞在し、仕事をしながら新発田市の観光や田舎暮らしを楽しむことができる。

【対象者】
・新発田市外に在住の方で新発田市への移住を検討している方
・新発田市でのワーケーションを希望する方
・暴力団員又は暴力団と社会に避難されるべき関係を有する方ではない方
※満18歳未満は不可
【利用期間】
2日以上7日以内
※同じ人が利用できるのは同一年度内に合計で4回まで。
※利用開始日及び終了日は原則として平日。
【利用料】
宿泊や利用に係る費用は無料
※ただし建物及び設備を損傷または滅失したときは、市が定める額を賠償すること。
【施設の所在地】
短期滞在施設「新縁」〒 957-0036新発田市米倉891番
【施設の設備】
・wi-Fiなどのテレワークに必要な設備
・キッチン、洗濯機、寝具など、生活に必要な設備
・自由に使える自転車3台あり
新潟県新発田市ワーケーション事業「米倉地区でのワーケーション体験」公式サイト

中国地方

ワーケーションふくやま推進事業補助金
地域活性化につながるワーケーションの経費を補助。

【補助対象者】
備後圏域外の企業や人材であって,ワーケーションふくやま推進事業を実施しようとする方
※個人事業含む
【対象期間】
令和5(2023)年2月28日まで
※補助金の交付決定額(累計)が予算額に達した時点で募集を終了。
【補助対象経費】
・交通費(鉄道料金,レンタカー代など)
・滞在費(市内宿泊施設での宿泊料など)
・移転費(滞在のための移転に要する経費)
・オフィス利用料(コワーキングスペース利用料など)
・その他市長が適当と認める経費(上記の他,ワーケーションふくやま推進事業を実施するために特に必要と認められる経費)
【補助率】
補助対象経費の1/2以内  ※最大上限額:500,000円まで
※ただし、上記にかかわらず1人当たりの補助金の額は100,000円を上限とする。
※補助対象経費には消費税及び地方消費税相当額は含まない。
ワーケーションふくやま推進事業補助金公式サイト

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

地域によって条件が違いますが、今回のように個人やフリーランスの人達でも補助金を申請することで、旅行気分を味わいながら仕事ができる場所を探すことができそうですよね。

場合によっては居住地を対象地域に移すことにより、無料で住居を提供(期間限定)などしてくれるという自治体などもあるようなので、今住んでいる場所から引っ越しをしても構わないというきもちがあるのであれば、考えてみてもよいのではないでしょうか?

知らないと貰えない、申請しないともらえない・・・
今回の情報が少しでもお役に立てられれば幸いです!!