どうも、フレッディです!
現在東京で行われている「第27回世界バドミントン選手権2022」。
TVで見ていらっしゃいますか?
私フレッディは普段スポーツをしているので、スポーツには興味があって見ています♪
「ワタガシペア」で親しまれている渡辺勇大選手と東野有紗選手ペアが、初戦を突破しました!
そこで今回は、試合の様子や、2人の絆はいつから生まれたのかをまとめてみましたのでご紹介します。
バドミントン世界選手権でワタガシペアが圧勝!
2022年8月24日(水)、東京体育館で行われた「第27回世界バドミントン選手権2022」混合ダブルス2回戦で、世界ランキング3位の渡辺勇大選手と東野有紗選手ペア(BIPRPGY)が、初戦となった2回戦を勝利しました!
試合の時間は、わずか30分だったそうです。
2回戦の相手ペアは、スコットランドのアレグザンダー・ダン選手とシアラ・トーランス選手。
渡辺勇大選手と東野有紗選手の隙のない連係プレーで、1ゲーム目を9点差で先取し、2ゲーム目も早い段階から6回連続で得点を重ねて、相手ペアに7点しか与えずに2-0(21-12、21-7)のストレートで力の差を見せつけて圧勝しました!
金メダルに向けて、1歩前進ですね♪
今回の「第27回世界バドミントン選手権2022」では、会場の大きさや空調の風に苦戦をする選手も多いそうですが、初戦を終えて、「緊張していたけれど丁寧にプレーできて感覚をつかむことができた。試合を展開していくことが大切。」だとインタビューでコメントしていた渡辺勇大と東野有紗ペア(BIPRPGY)。
2人は、「東京2020オリンピック」のバドミントン混合ダブルスで香港の鄧俊文選手、謝影雪選手ペアを破って銅メダルを獲得。
また、2021年に行われた「第26回バドミントン世界選手権」では、銀メダルを獲得していて、2022年の金メダル獲得に期待がかかっています。
混合ダブルスの第一人者として引っ張ってきた2人。
今大会前に、「銅・銀ときて、次は金メダルを取りたい」と意気込みを語っていたそうです!
2人が築いてきたコンビ愛が、金メダルを取ってくれることを祈りましょう。
ワタガシペアはいつからペアになったの?
日本でバドミントンの混合ダブルスの第一人者として知られる、渡辺勇大選手と東野有紗選手ペア(BIPRPGY)。
これまで輝かしい成績を残してきましたが、いつからペアになったか知っていますか?
実は、2人は同じ中学の先輩と後輩という関係で、中学生の頃からペアなのです!
2人の出身中学は、福島県にある富岡第一中学校。
富岡第一中学校は、バドミントンで有名な強豪校だそうですよ。
2012年に中学2年生だった渡辺勇大選手と、1年先輩で中学3年生だった東野有紗選手が初めてペアを組んだことがきっかけで現在も続いているのです。
2人の名前からとって「ワタガシペア」と呼ばれるようになった2人。
以前のインタビューで、
「最初はミックス(混合)ダブルスという種目があることもあまり知らなくて(苦笑)。でも、勇大くんとミックスダブルスを始めてから、すごくミックスダブルスが楽しいな、勇大くんとこれからも組んでやっていけたらいいなと思って」
Sports Graphic NumberWebより引用
と、語っていた東野有紗選手。
東野有紗選手が先に就職をして一旦はペアが解消されたそうですが、「やっぱり一緒にやりたい!」と渡辺勇大選手を説得して、翌年同じ会社に渡辺勇大選手が入社し、再度ペアを組むようになったそうです。
ペアを続けて2022年で10年目になる渡辺勇大選手と東野有紗選手。
これまでの経験から、「どうしたいのか」、「どうしてくるのか」ということがわかっていて、お互いに相手を尊敬し信頼が深まっている2人。
「前までは分からなかった部分も分かるようになってきて、『勇大くんは今、こうしたいんだろうな』ということも察知して動けるようになりました。本当に(渡辺は)カバー力も世界一すごくて、なんでもまかせられる存在。いつも信頼度100%です!(東野)
「“この球だったらここに打つだろうな”というような打ちどころというのか、そういうものが分かってきて予測しやすくなりました。自分がワンサイドにいったら、もうワンサイドを先輩がカバーしてくれるという、お互いの信頼関係はダブルスには必須です。そこがしっかりと成り立っているからこそ、ラリーを展開できているんだと思います」(渡辺)
Sports Graphic NumberWebより引用
これからも2人の強い絆で、戦っていってくれることを願っています!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
「ワタガシペア」で親しまれている渡辺勇大選手と東野有紗選手。
2人の絆は、中学生の頃から始まりました。
あれから10年以上もペアを組んでるなんてスゴイと思いませんか?
お互いに信頼や尊敬があるからだと思います。
「第27回世界バドミントン選手権2022」の初戦では、2‐0で圧勝した2人。
「東京2020オリンピック」から銅・銀と連続でメダルを獲得しているので、今回の金メダル獲得に2人のファンのみならず、日本国民も期待しているのではないでしょうか?
是非金メダルを獲得して、2人の想いがこもった感動のハグをみせて欲しいです。
以上、フレッディがお届けしました。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます!