どうも、フレッディです！
東京には美味しい食べ物屋さんがたくさんありますが、東京と聞くと渋谷・銀座・六本木・赤坂などをイメージする方も多いと思います。
東京の西部である奥多摩にも美味しい食べ物屋さんがあるのをご存じですか？
今回ご紹介するのは、奥多摩にある「わさび食堂」さんのわさび丼！！
わさび丼の味や特徴、メニューも調べてみました♪
わさび食堂のわさび丼とは
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わさび丼は、わさび食堂さんの看板メニュー！
わさび食堂さんのわさび丼は、炊き立てのふっくらご飯の上に削りたての鰹節がたっぷりとかかっていて、その上に奥多摩の風味豊かな本わさびとゆっくりと醗酵熟成された醤油をかけて食べるシンプルなどんぶりです。
奥多摩は、自然豊かで水がとてもきれいな場所です。
その奥多摩の清流で育てられたわさびは、江戸時代には徳川将軍家に献上されていたといいます。
現在わさび農家さんの高齢化に伴い、年々とわさびの生産数が少なくなっているので、奥多摩の本わさびは希少なものとなっています。
わさび食堂さんのわさび丼は、その希少な奥多摩の本わさびをたっぷりと使ったどんぶりで、ツーンとした辛みはあるもののその後に来る甘みもあり、シンプルながら一度食べると後を引く美味しさなのです！
奥多摩の本わさびは数が少ない為に市場にはあまり出回らないとのことなので、ココでしか食べれませんよ。
希少な奥多摩の本わさびを使ったわさび食堂さんのわさび丼を、是非試してみて下さいね。
わさび丼の味の特徴
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わさび食堂さんのわさび丼は、シンプルなどんぶりなだけに素材にこだわって作られています。
こだわりその① わさび
わさび食堂さんのわさび丼には、数が少なく希少な奥多摩の本わさびを使用しています。
奥多摩は気温の寒暖差が大きい為に他の地域よりもわさびの辛味が強いといわれており、これが大きな特徴となっています。
辛みは強いですが甘みもあり、市販で売られている本わさびとは全くの別物！
食べて頂ければわかるかと思います。
こだわりその② お米
わさび食堂さんのわさび丼には、アルプスの山々に囲まれた長野県とお米の名産地である新潟県にまたがる秋山郷「栄村」という村で作られているこしひかりを使用しています。
秋山郷「栄村」のこしひかりは、新潟のお米作りで有名な魚沼にも引けを取らないお米といわれていて、お米の粒は１つ１つしっかりとしていて、少し大きくてもちもちした食感が特徴。
噛めば噛むほど甘みがとても感じられ、ご飯の甘みが奥多摩産わさびの辛みを和らげてくれて相性抜群のお米なのです。
こだわりその③ かつお節
わさび食堂さんのわさび丼には、鰹節で有名な鹿児島県枕崎産や静岡県西伊豆田子産などの鰹節を使用しています。
また、鰹節を削るカンナにもこだわっていて、金物で有名な新潟県燕三条（つばめさんじょう）に行って最高級のカンナを購入するほどの鰹節へのこだわり。
最高級のカンナで削られ厳選の鰹節は、ふわふわとし口の中でとろけていき、その後に鰹節の風味が豊かに感じられるのが特徴。
その鰹節を贅沢にもたっぷりとわさび丼に使っています。
こだわりその④ お醤油
わさび食堂さんのわさび丼には、東京都あきる野市にある近藤醸造さんの「キッコーゴ丸大豆醤油」を使用しています。
澄んだ空気とおいしい水で作られた近藤醸造さんの「キッコーゴ丸大豆醤油」は、厳選した国産の大豆と小麦を使用しており、ゆっくりと醗酵熟成された醤油は、保存料や着色料を含まず伝統に培った製法で作られ素朴な風味が特徴。
ふっくらと甘みのあるご飯の上に、風味豊かな鰹節と奥多摩のわさびを乗せて、キッコーゴ丸大豆醤油をかければ贅沢なわさび丼が出来上がります。
わさび食堂のメニューは？
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現在、わさび食堂さんのメニューは、下記のようになっています。
・わさび丼 税込み 700円
ホカホカであったかいご飯の上に奥多摩の本わさびと鰹節をたっぷり乗せたどんぶり。
希少で、爽やかな辛みと甘みのある奥多摩の本わさびを贅沢に味わえます。
・わさポーク丼 税込み 900円
青梅市成木で養豚一筋40年の養豚農家を営む山田敏夫さんが育てた三元豚ブランド「下田さん家の豚」のロース肉を使ったどんぶり。
噛めば噛むほど豚肉のうまみと甘みがでて、風味豊かな本わさびとよく合います。
・わさビーフ丼 税込み 1,200円
あったかご飯の上にキャベツと脂がのったジューシーな牛のハラミ肉、本わさびを乗せたどんぶり。
ハラミ肉は厚さもありボリューム満点で、本わさびとのコンビネーショもGOOD！
わさびと一緒に食べることで、意外にあっさりと食べれます。
・WASABIいなり（2個入り）税込み 300円
・WASABI漬け 税込み 500円
・WASABIピクルス 税込み 500円
・WASABI醤油漬け 税込み 500円
・WASABIごはんバーガー 税込み 700円
ごはんのバンズに豚肉の味噌漬けを挟んで、本わさびの茎や茎、クリームチーズをトッピングしたもの。
豚肉は、地元で人気の「まるにや肉店」さんの美味しい味噌漬けを使ってます。
・WASABIベジバーガー 税込み 700円
ごはんのバンズにおからと木綿豆腐で作ったべジパテをサンドしたもの。
べジパテには、数種類のスパイスと奥多摩本わさびを入れて照り焼きソースをトッピング。お肉が苦手な方やヘルシー志向の方にもおすすめ。
※現在、わさビーフ丼はテイクアウト店舗では取り扱っていないとのことです。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
辛いものが苦手な方は控えた方がよいかと思いますが、好きな方にはツーンとした辛さの中に甘みも感じられるわさび丼は癖になること間違いなし！！
メニューには厳選されたポークやビーフといった食材も使われていて、色々な味を楽しめそうです。
ごはんバーガーやおいなりさんと、全てがメインメニューといっても過言ではないでしょう。
都心から2時間程度掛かってしまいますが、奥多摩に訪れた際には絶対に立ち寄って食べていってほしいです。
