どうも、フレッディです!
野球ファンの方も多いかと思いますが、先日、あることでメディアを沸かせた野球選手がいます。
その人の名は、中田翔(33歳)選手!
中田翔選手といえば、北海道日本ハムファイターズに入団し、現在は読売巨人(ジャイアンツ)に移籍してプレーしています。
トラブルなどでお騒がせしたことや、不調で苦しい時期もあった中田翔選手ですが、1,000打点の記録を出したとのこと!
今回は1,000打点の際に行われたインタビューや、中田翔選手をあまり知らない方のためにトラブルの内容なども含めてまとめてみました。
また、これまでに獲得した受賞歴もご紹介します。
中田翔1000打点達成
2022年8月23日、東京ドームで行われた読売巨人(ジャイアンツ)VS中日ドラゴンズ戦。
読売巨人(ジャイアンツ)が中日ドラゴンズを6‐0で勝利し、このことにより北海道日本ハムファイターズから読売ジャイアンツに移籍した中田翔選手(33歳)が、史上47人目で通算1000打点を達成しました!
この記録は平成生まれで初とのことで、33歳3ヶ月での達成は、1965年の山内一弘選手(阪神タイガース)や、1969年の長嶋茂雄選手(読売巨人・ジャイアンツ)の33歳2ヶ月に次いで歴代で年少10位の記録となったそうです。
インタビューでは、
「1打席目と同じで積極的にいこうと思いました。タイムリーヒットになって良かったです。
(通算1000打点について)本当に感謝しかないです。たくさんの方に支えられて達成できました。チームの勝利のためにもっと打点を上げられるように頑張ります」
と、コメントした読売巨人(ジャイアンツ)の中田翔選手。
中田翔選手といえば、トラブルを起こしメディアを騒がせたイメージが記憶にあります。
北海道日本ハムファイターズ時代の2018年1月に、チームメイトであった西川遥輝選手、井口和朋選手、松本剛選手とともにアメリカのスーパーマーケットへ買い物に行き、ショッピングカートに乗ってはしゃぐ写真をインスタグラムに載せたところ、迷惑行為に非難の声が集中して炎上する騒ぎになりました。
また、2021年8月には、北海道日本ハムファイターズの同僚への暴力が発覚して、無期限の出場停止。
その後、読売巨人(ジャイアンツ)への交換要請なしでトレードとなりましたが、移籍後も成績を残すことができずに2度も2軍落ちとなっています。
2022年7月には、東京ヤクルトスワローズとの対戦後に新型コロナウイルスの陽性反応が出てしまい、自己最長タイとなる4戦連発を逃しました。
移籍に関しては自業自得とはいえ、世間からのバッシングなどもあって苦しい時期があったと思います。
その苦しい時期を乗り越えての1000打点の記録達成!
NPB史上、記憶に残る素晴らしいバッターと絶賛するファンもいます。
これからも活躍する姿を、多くの野球ファンに見せて欲しいと思います。
中田翔が獲得した他の受賞歴は?
中田翔選手がこれまで獲得した受賞歴を調べてみました。
・2009年 フレッシュオールスターゲームMVP
・2011年~2013年 「ジョージア魂」賞
・2012年 「スカパー! ドラマティック・サヨナラ賞」年間大賞
・2012年 オールスターゲーム敢闘選手賞
・2012年 オールスターゲーム敢闘選手賞
・2015年 WBSCプレミア12ベストナイン
・2016年 クライマックスシリーズMVP
・2016年 日本シリーズ優秀選手賞
・2019年3~4月 月間サヨナラ賞
・2020年 札幌ドーム(野球部門)MVP
《その他》
・ベストナイン 2013年~2016年、2020年
※2013年は、平成生まれでは初となった。
・最多打点者賞 2014、2016、2020年
・ゴールデングラブ賞 2015年~2016年、2018年、2020年
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回の1000打点の記録は、中田翔選手(33歳)にとって、本当に嬉しかったと思います。
「高校ビッグ3」と呼ばれて北海道日本ハムファイターズに入団しこれまで数々の賞を受賞してきた中田翔選手(33歳)でしたが、北海道日本ハムファイターズ時代のトラブルで、読売巨人(ジャイアンツ)に移籍した後も不調が続き2度の2軍落ち。
野球選手にとって活躍する場を失い本当に苦しい時期があったと思いますが、それらを乗り越えて今回の記録を出した読売巨人(ジャイアンツ)の中田翔選手(33歳)は、メンタルなども含めて本当に強い選手だと思いました。
中田翔選手(33歳)が出した1000打点記録は、平成生まれで初の快挙とのこと。
きっと歴史に残ることでしょう!
これからの活躍を見守りながら、応援していきたいと思います。
以上、フレッディがお届けしました。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます!