どうも、フレッディです!
全国にステキなホテルはたくさんありますが、ブックホテルと呼ばれる宿泊施設があるのをご存じでしょうか?
長野県松本市にある「松本十帖(まつもとじゅうじょう)」は、ホテルやベーカリー、カフェ、醸造所などの複合施設で、その中にあるホテルには1万冊の本が楽しめるブックストアがあり、オシャレで遊び心のある一風変わった空間で本を読むことができます。
ホテルは「小柳」と「松本本箱」の2つにわかれていて、ある珍しい特徴があって大人だけでなく子どもも楽しめるホテルなんです!
そこで今回は、それぞれの特徴やアクセスをまとめてご紹介します。
松本十帖(小柳・松本本箱)ホテルの特徴
長野県松本市ににある複合施設「松本十帖(まつもとじゅうじょう)」。
こちらでは、宿泊できるホテルが2つあります。
1.HOTEL小柳
2.HOTEL松本本箱
それぞれの特徴をご紹介します!
1.HOTEL小柳の特徴
子ども連れや家族での宿泊におすすめなホテル。
「ベビーやキッズ大歓迎!」といっているくらいに、赤ちゃんや子どもに優しいホテルです。
館内には「ベビー&キッズルーム」があり、赤ちゃんにミルクを飲ませる際に哺乳瓶を殺菌する電子レンジや保温ポットがあったり、知育おもちゃなどの子ども用品もあります。
また、食事の際子どもが騒いでしまって周りに迷惑がかからないか気になるものですが、こちらのレストラン「ALPS TABLE(アルプステーブル)」では子どもが走り回ったり、大声を出してはしゃいでも大丈夫だそうで、周りを気にすることなく食事ができて、絵本コーナーや壁一面にプロジェクションマッピングなどもあるので子どもたちも喜びそう♪
ホテルの内装は、温かみが感じられる自然素材を多く使っています。
部屋には全室に源泉かけ流しの露天風呂がついているのでゆっくりとお風呂に入ることができますし、畳がある和室やベビーベッドが設置されている部屋、バリアフリールームがあったりフロアを貸切ることもできるので、ご両親を連れてなど大勢での宿泊も可能ですし、露天風呂に電動介助リフトが設置された部屋もあるので車いすの方も入浴することができます。
ホテルページ:HOTEL小柳
2.HOTEL松本本箱の特徴
とてもオシャレな松本本箱は、デザイナーなどクリエイティブな職業の方や、1人旅、友達、カップルなどでの宿泊にもおすすめなホテル。
ホテル名に本箱と名前が付くようにブックストアが併設されていて、現在から過去のベストセラー本や写真集・エッセイ・雑誌などあらゆる本が約1万冊あって自由に読むことができ、本が好きな人にとっては夢のような空間です。
部屋は、コンクリート打ちっぱなしの内装でとてもモダンでクールな雰囲気。
全室源泉かけ流しの露天風呂がついていて、スタンダードツインを始め、デザイナーズタイプやスイートなど部屋ごとに特徴があり、中には1人で籠って本を読むお籠り書斎ベッドがある部屋もあるので、静かに1人の時間を過ごせそう・・・。
デスクやネットも使えるので、ワーケーションとしてもおすすめなホテル。
Barでは、クラフトビールやワイン・日本酒の他にオリジナルのシードル(りんごのお酒)や地元産の希少なワインなどがあり、テラスで雰囲気を楽しみながら飲むことも。
松本本箱は大人が楽しめるホテルといった雰囲気ですが、子どもの宿泊もできてブックストアには絵本が2,000冊もあるのでお子さんも楽しめるようになっています。
ホテルページ:HOTEL松本本箱
松本十帖(小柳・松本本箱)へのアクセス
HOTEL小柳とHOTEL松本本箱は、同じ敷地内にあります。
所在地: 〒390-0303 長野県松本市浅間温泉3丁目13−1
電話番号:0570-001-810
チェックイン&アウト:13:00~翌11:00(客室へは15:00~)
定休日:年中無休
駐車場:ホテルから徒歩3分「おやきとコーヒー」横にあり(送迎可)
アクセス:●JR「松本駅」からバスで約30分(浅間温泉バス停下車) ●長野自動車道「梓川スマートIC」から車で約30分 ●松本空港から長野自動車道経由で車で約35分
公式サイト:松本十帖
まとめ
いかがでしたでしょうか?
複合施設「松本十帖」は2つのホテルがあり、HOTEL小柳は「ベビーやキッズ大歓迎!」の赤ちゃんや子どもなど家族連れにおすすめのホテル。
もう1つのHOTEL松本本箱は、1人旅や友達・カップルでの宿泊や、ワーケーションなど仕事をかねての宿泊におすすめなホテルです。
館内にはホテルとしては珍しい1万冊もあるブックストアが併設されていて、書籍から写真集・雑誌などあらゆる本を自由に読むこともできます。
それぞれ違ったタイプの特徴があって、子どもから大人・お年寄りまでくつろげて自由に楽しめるホテルとなっています。
以上、フレッディがお届けしました。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます!