どうも、フレッディです!
ホカンスをご存じでしょうか?
ホカンスとは「ホテル」と「バカンス」を掛け合わせた言葉で、休暇を楽しむこと。
休暇を取って家族や友達などグループ旅行も楽しいのですが、1人でゆっくりしたい時ってありませんか?
そんな時は、1人旅がおすすめです。
でも、1人旅でどう過ごしたらよいのか悩んでしまうことも・・・。
そんなあなたに、ホカンスで1人旅の過ごし方や、1人旅におすすめな長野県松本十帖の魅力をご紹介します。
ホカンスで1人旅の過ごし方
ホカンスで1人旅を楽しむ方が増えています。
1人旅でのホカンスを楽しむための過ごし方をご紹介します!
1.食を楽しむ!
宿やホテルに泊まって、何が一番楽しみかというと「食事」と答える方も多いのではないでしょうか?
料理自慢の宿やホテルも多いので、どんな料理がでてくるのか期待してしまいますよね。
ディナーや夕食は、宿泊のメインイベント!
オシャレな創作料理やその土地の郷土料理、旬の魚やブランド肉、新鮮な野菜など使った料理にお腹も心も満たされそう♪
また、朝食も楽しみに1つ。
和食・洋食・ブッフエなどもあり、焼きたてのパンや、フレッシュな果物、地元産の牛乳やお米、身体に優しい雑炊や湯豆腐など、自分の好みのものが食べられることができて、ゆっくりと朝の時間を楽しめます。
2.アクティブに楽しむ!
宿やホテルによっては、ホテル内外でアクティブに楽しめるコースやプランもあります。
乗馬をしたりやスパでマッサージを受けたり、プールやジムなどのオプションメニューもあり、身体を動かして気分をリフレッシュするのもよいのではないでしょうか。。
また、星をみるナイトツアーや周辺観光コースなどリゾート地ならではのものや、陶芸や瞑想など1つのことに集中できるコースなど非日常の体験を楽しむこともできます。
ホテルによって宿泊者は無料で利用できるものもあるので、是非チェックしてみてください。
3.部屋でくつろぐ!
バカンスに来たからには、アクティブに楽しまなきゃもったいないと思ってしまいがちですが、あえて部屋でくつろぐというのはいかがでしょうか。
何もしないでボーッと過ごす時間は、忙しい毎日を過ごしている普段の生活では中々できないこと。
ホテルの部屋は自分だけの空間で、何もしなくても文句はいわれません(笑)
部屋着に着替えて映画をみたり、本を読んだり、音楽を聴いたり、昼寝をしたりと自分の時間を自由に過ごすことができます。
4.お風呂でくつろぐ!
宿やホテルによっては、何種類かのお風呂が楽しめるところもあります。
泡ぶろやヒノキ風呂、サウナや岩盤浴などもあり、いろいろなお風呂に入るのも楽しそう♪
また、温泉が引かれているところもあるので、温泉につかって日頃の疲れを癒すのもよいですね!
疲れた身体がほぐれていきそう・・・。
景色がよければ、なおGOODです!
5.カフェやラウンジでくつろぐ!
ホテルにはカフェが併設されているところが多く、アフタヌーンティを楽しむのもおすすめです。
ホテルでお茶をするのって、とってもリッチな気分になりませんか?
優雅にお茶をしながら、そこでしか味わえない贅沢な時間を過ごすことができます。
また特定の宿泊者のみしか利用できないクラブラウンジもあり、特別感を味わえますよ。
1人旅におすすめな長野県松本十帖の魅力
松本十帖は、300年以上の歴史を持った老舗旅館「小柳」の再生プロジェクトの総称で、12の施設があります。
それぞれの魅力をご紹介します。
●敷地内
1.ブックハウス「松本本箱」
HOTEL松本本箱の中にあるブックストア。
「本の道」「げんせん本箱」「オトナ本箱」「こども本箱」「三六五+二(367)」のエリアにわかれていて、最新~過去のベストセラーや、写真集、雑誌、入門書、絵本などあらゆるジャンルの本が1万冊本箱に並べられています。
赤い絨毯が一面に敷かれているのがとても斬新なブックストア「松本本箱」。
大浴場をリノベーションしてるので、「オトナ本箱」では浴槽をソファーとして腰かけたり寝そべったりして本を読むこともできますし、1人で籠って本を読めるスパースもあり、自由なスタイルで思う存分本を読むことができます。
2.HOTEL小柳
HOTEL小柳は、和風モダンな雰囲気の部屋に泊れるホテル。
内装には自然素材を使っているので温かみが感じられ、小さなリビングがあるガーデンツインやバリアフリー、スイートもあります。
1人でも泊れて、全室に源泉かけ流しの露天風呂やWi-Fiも完備。
松本十帖施設内の利用がすべてできます。
3.HOTEL松本本箱
HOTEL松本本箱は、ブックストア「松本本箱」が入ったホテル。
部屋はモダンでスタイリッシュな空間。
部屋の内装はコンクリート打ちっぱなしで、シンプルな作りになっています。
スタンダードツインやデザイナーズタイプ、スイーツの部屋もあって全室源泉かけ流しの露天風呂や、Wi-Fiも完備。
松本十帖施設内の利用がすべてできます。
4.レストラン「三六七」
HOREL松本本箱内にあるレストラン。
こちらでは、地元や旬の食材を使った創作料理が味わえます。
シェフの料理は独創的で、メニューを見ただけではどんな料理なのか想像がつかないので、期待が高まりワクワクしてそう♪
りんごを使ったオリジナルのシードルや、地元産の希少なワインなども楽しめます。
ランチやカフェも楽しめます。
5.レストラン「ALPS TABLE」
HOTEL小柳にあるカジュアルレストラン。
信州産の食材をメインにしたイタリアンが食べれます。
子どもが遊べる空間もあり、大人気!
絵本やプロジェクションマッピングもあり、子ども連れの家族にもおすすめのレストランとなっています。
6.本箱Bar
HOTEL松本本箱内にあるBar。
Bar内は落ち着ついた大人の空間といった雰囲気。
照明も温かみのある色で、トーンダウンされています。
こちらでは、本を読みながらクラフトビールやオリジナルシードル、ワインや日本酒などのアルコールドリンクが楽しめます。
7.小柳之湯
HOTEL小柳やHOTEL松本本箱に宿泊した方のみ入れる温泉浴場。
お風呂は脱衣所と浴槽のシンプルな作り。
湯舟はこじんまりとしていますが、庭の和風庭園がみえて景色がとっても素敵です。
源泉かけ流しの浅間温泉のお湯に入りながら、ゆっくりと寛ぐことができます。
8.ベーカリー「ALPS BAKERY」
HOTEL小柳2Fにあるベーカリー。
長野県松本市は小麦の生産地で、信州産の小麦を使ったパンが食べれます。
毎日約20~30種類のパンが用意されていて、店内には焼きたてパンのよい香りが・・・。
パンはホテルの食事でも味わうことができますし、持ち帰りもOK!です。
9.ショップ「浅間温泉商店」
HOTEL小柳のロビーにあるショップ。
こちらでは地元産のお土産やグッズを販売しています。
地元特産の品や食品、生活に使える雑貨などもあり、松本十帖オリジナルの商品もあるので、旅の記念に買って帰るのもよいのではないでしょうか。
●敷地外
10.カフェ「おやきと、コーヒー」
HOTELから歩いて約3分のところにあるカフェ。
HOTELのチェックインも兼ねていて、ウェルカムサービスとして、信州名物のおやきと1杯ずつハンドリップしたコーヒーが頂けます。
定番の「野沢菜」、「つぶあん」から季節限定のものや、トマトやレモンを使った松本十帖オリジナルのものまであり、化学調味料や食品添加物を使っていないので身体に優しく歩き疲れた身体にホッと一息できそうです。
11.カフェ「哲学と甘いもの。」
HOTELから歩いて約2分のところにあるレトロなカフェ。
緑の瓦が印象的な平屋で、カフェ内は土間づくりとなっています。
棚には哲学の本が並んでいて、店名通り哲学書で頭が疲れたら甘いものを!
あんみつなどの甘味やランチのカレーも人気♪
12.ハードサイダー醸造所「信州発酵研究所」
ハードサイダー(シードル)を醸造している研究所。
シードルに使われるリンゴはもちろん信州産!
減農薬のリンゴを使い、また通常は間引きして捨てられるの摘果も使って持続可能なサスティナブルな取り組みも行っていらっしゃいます。
こちらで作られたシードルは、ホテルのレストラン「三六七」や本箱Barで飲むことができます。
松本十帖
所在地: 〒390-0303 長野県松本市浅間温泉3丁目13−1
電話番号:0570-001-810
定休日:年中無休
駐車場:ホテルから徒歩3分「おやきとコーヒー」横にあり(送迎可)
アクセス:●JR「松本駅」からバスで約30分(浅間温泉バス停下車) ●長野自動車道「梓川スマートIC」から車で約30分 ●松本空港から長野自動車道経由で車で約35分
公式サイト:松本十帖
まとめ
いかがでしたでしょうか?
長野県にある松本十帖はホテルだけでなく様々な施設があるので、1人旅で訪れても楽しめること間違いなし!
ホカンスはホテル内で休暇を楽しむ方が多いと思いますが、松本十帖はホテル内だけではなくホテルのすぐ近くに同じ系列のカフェや醸造所、また浅間温泉の中にあるので散歩しながらぶらぶらと観光できるのも魅力の1つとなっています。
一人旅の醍醐味は、自分の時間を自由に使えること!
是非、ホカンスで1人旅を楽しんでみてください。
以上、フレッディがお届けしました。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます!