明治ザ・チョコレート｜リニューアルで値段はいくら？

1．パッケージデザイン
リニューアル後のパッケージは、カカオ産地の循環をイメージさせるデザインとなっていて、よりエコなイメージが感じられるパッケージとなっています。
meijiさんは、各国の生産農家さんと一緒になって持続可能なカカオ栽培に取り組んでいらっしゃいます。
美味しさだけでなく、笑顔の「循環」を目指し、産地と消費者のサステナブルなつながりをアピールしています。

2．形状
これまでは板チョコタイプの大きさでしたが、今回から一口サイズの大きさ（3.5g）になり、個包装されているので食べやすくなりました。
個包装になったことで一回で食べきれるサイなので、カカオの香りをダイレクトに味わえることができて手が汚れることなく食べれます。

3．表面の加工
リニューアル後の表面には、ギザギザした加工が施されています。
この加工により、チョコレートに体温が伝わりやすくなって、香りがふくらみやすくなるそうです。
カカオの香りや味をより感じられる秘密の１つだそうですよ。

4．チョコレートの厚さ
1枚の厚みが6ｍｍから５ｍｍに変更しました。
たった１ｍｍの差ですが、チョコレートの香りや味の感じ方が違ってくるそうです。
最初は、甘みが来て次第にフローラルやスパイシーさなど味と香りの変化を感じられるそうです。
産地別で味の特徴が違うので、食べ比べしてみるのもよいですね。

1．「明治 ザ・チョコレート」ベネズエラカカオ70
ベネズエラ産カカオの特徴は、高品質なクリオロ系カカオ豆が使われていて、ナッツのような香ばしい香り。
”ナッティ”と呼ばれる香りの中に、渋み・酸味・苦味がバランスを保ちながらチョコレートの味を邪魔せず、コクはあるけど雑味がないというアーモンド好きにはたまらない風味になっています！

2．「明治 ザ・チョコレート」ブラジルカカオ70
ブラジル産カカオの特徴は、ほどよい酸味と強い苦味そして渋みがあり、ダークチョコレートのような濃厚でクリーミーな口溶けはどことなくコーヒーに似ていて、男性が好む風味です。
「明治 ザ・チョコレート」ブラジルカカオは濃厚な中にもシトラス系のフルーティーな風味も混ざっているため、女性でも食べやすく作られています。

3．「明治 ザ・チョコレート」ペルーカカオ70
ペルー産カカオ豆の特徴は、フローラルな香りと味が際立って紅茶を飲んだ時のような華やかな香り。
ダークミルクチョコレートの程よい甘さの後から鼻を通して感じることができる香りは女性にも大人気です。

4．「明治 ザ・チョコレート」ドミニカ共和国カカオ70
ドミニカ共和国産カカオの特長は、発酵したような酸味とシナモンやレーズンをあわせたようなスパイシーな香り。
ラム酒と一緒に飲んでもお互いを邪魔しない風味は、食べれば食べるほどクセになる味で、口いっぱいに香りが広がります。