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黒又山(クロマンタ)|謎の日本ピラミッドへのアクセス方法!

黒又山(クロマンタ)

どうも、フレッディです!
秋田県にある黒又山(くろまたやま)をご存じでしょうか?
黒又山(くろまたやま)は、通称「クロマンタ」という名で地元民から親しまれています。
この黒又山(クロマンタ)は謎が多い山としても有名です!

謎とはどんなものなのか?

今回は、謎や伝説に興味がある方のために、このミステリアスな黒又山(クロマンタ)を調査した結果を元に考察してみました。

日本のピラミッドといわれる理由は何故?
黒又山(クロマンタ)にいくためのアクセス方法もまとめてご紹介します。

黒又山の謎とは

黒又山(クロマンタ)謎

秋田県鹿角市にある黒又山(くろまたやま)。
通称クロマンタと呼ばれるこの山は、アイヌ語の「クルマクタキシタ」の語源から神の野の山という意味だそうで、その姿形から謎の多い山として知られています。

黒又山(クロマンタ)の謎その① ピラミッド型

黒又山(クロマンタ)は円錐の形をしていて、少し離れてからみるとエジプトのピラミッドのようにみえるので、日本のピラミッドともいわれています
専門チームが組まれて調査した結果、人工的に作られた山ということがわかりました。

誰が何のために造ったのか?
何故このピラミッド型にしたのか?
未だに、はっきりとはわかっていないようです。

黒又山(クロマンタ)の謎その① ストーンサークル

黒又山の近くには、「大湯環状列石」といわれるストーンサークルがあります
ストーンサークルといえばイギリスの「ストーンヘンジ」が有名で、巨大な石を配列し儀礼や祭典のために造られたといわれています。

黒又山(クロマンタ)では、「大湯環状列石(ストーンサークル)」に使われている石が大量に発見されたそうです。
なぜその石が発見されたのか?
クロマンタ=神の野の山と呼ばれる名前の通り、自然の中に神がいると信じて、神に対して崇拝や儀式などを行って祭った山岳祭祀遺跡ではないかともいわれています。

黒又山(クロマンタ)の謎その② 烏帽子(えぼし)の立石

黒又山(クロマンタ)には、烏帽子(えぼし)の立石が発見されました。
烏帽子(えぼし)とは、平安時代の貴族や近代までの間和装礼装時に被っていた帽子のことで、その形に似た岩を烏帽子えぼし)岩といいます。
2022年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で、黒く三角のような形の帽子を被っていますよね。
あれが、烏帽子といわれるもの。

全国に烏帽子(えぼし)岩は点在しますが、その形から目印として使われたこともあるようです。
黒又山(クロマンタ)にある烏帽子(えぼし)の立石も何かの目印だったのかも?
烏帽子(えぼし)の立石は、何かしらの強い衝撃によって破壊された跡が残っているとか。
誰かがいたずらで破棄したのか?、それとも標的となって破壊されたのか?謎のままです。

黒又山(クロマンタ)レインライン

黒又山(クロマンタ)の謎ははっきりと解明されてはいませんが、実際に訪れた方たちによると、身体が浮くような感覚や空気が変わった、今まで行ったパワースポットよりも強いエネルギーのような力を感じるなどという口コミもあります。
おふざけや遊び感覚で行くと怪死するというウワサもあるので、気を付けて下さい。

黒又山(クロマンタ)がピラミッドだと言われる理由

黒又山(クロマンタ)ピラミッド

黒又山(クロマンタ)は、離れた場所からみるとピラミッドのような三角形にみえます。
ピラミッドだといわれる理由は、それだけではありませんでした!

1992年~1994年にかけて同志社大学博物館研究室のメンバーを中心に地中レーダーや赤外線・航空写真などを用いて調査が行われたところ、ピラミッドを裏付けるような証拠が出てきたのです。

その① 謎の空洞

黒又山(クロマンタ)には、山頂の真下10mくらいの所に大きな空洞が発見されました!
1辺が10mほどの大きさで、空洞内には球体やすべての面が長方形の形をした六面体の物体があることがわかったのです。

また、神への供え物を入れるために使われていた石器や土器、古銭などの副葬品が納められていたそうです。
長方形の形をした六面体、それはまさにエジプトのピラミッド内の王の棺を思わせます
そして、ピラミッドにも副葬品が発見されていますよね。

その② 階段状の構造

黒又山(クロマンタ)のふもとから山頂にかけて、人工的に作られた階段状の構造が確認されました!
それも、ピラミッドと同じように石のようなもので作られていて、7~10段あって等間隔で並んでいるそうです。

ピラミッドは、王が太陽神に会うために天に昇っていくための儀式をする空間だそうで、階段やピラミッド型の斜めの形が太陽光を真似て造ったものと考えられています。

その③ レインラインで繋がっている?

レインラインとは古代の史跡や聖地が一定の法則で並んでいる配列のことで、その道筋は宇宙との繋がりを強く持つともいわれています、
日本でも天のエネルギーが強くなる夏至の朝、太陽が日の出から日の入りする光の線上に古代の遺跡や神社仏閣、巨石群があります

黒又山(クロマンタ)もその1つで、黒又山(クロマンタ)を囲んで東西南北に神社や巨石がありレインラインで繋がっているのですが、実は地球儀でみると、黒又山(クロマンタ)とギザのピラミッドが直線状にあるのです!

これって偶然でしょうか?
それとも黒又山(クロマンタ)をエジプトのピラミッドの直線状に造ったのか・・・。

そう考えると、黒又山(クロマンタ)はピラミッドと関係しているのではないか思ってしまう・・・。
これらのことから、黒又山(クロマンタ)がピラミッドといわれる理由なのではないでしょうか。

黒又山へのアクセス方法

黒又山(クロマンタ)アクセス

又山(クロマンタ)は、標高が280mという小さな山
山頂には本宮神社が鎮座しています。

黒又山(クロマンタ)の山頂に行くには、ふもとにある本宮神社の鳥居をくぐって参道を登って行きます
山頂までは、徒歩約20分くらいで着く距離です。

黒又山(クロマンタ)

住所:〒018-5421秋田県鹿角市十和田大湯字宮ノ平82 (本宮神社)
アクセス:・東北自動車道 「十和田IC」から車で約30分
・JR花輪線「十和田南駅」からタクシーで約30分

まとめ

いかがでしたでしょうか?

黒又山(クロマンタ)は、秋田県鹿角市にある標高が280mの小さい山。
登山道から山頂までは約20分位で着いてしまう山ですが、エジプトのピラミッドのような形をしている不思議な山です。

専門チームが調査したところ、さまざまなものが発見されました。
日本のピラミッドと呼ばれている黒又山(クロマンタ)には、1辺が10mもある大きな空洞が見つかっていて、石器などの副葬品も発見されています。
また、山の表面には石のようなもので造られた階段状の形をしているので、これらのことから黒又山(クロマンタ)が日本のピラミッドと呼ばれる理由ではないかと思われます。

また、「大湯環状列石(ストーンサークル)」に使われている石が大量に発見されているので、崇拝や儀式などを行った山岳祭祀遺跡ではないかともいわれているそうですよ。
ただ、誰が何のために造ったのか、また何故ピラミッド型にしたのかなどは解明されておらず、謎のままとなっています。

黒又山(クロマンタ)の頂上には神社が鎮座していて、神聖な場所です。
黒又山(クロマンタ)で怪死というウワサもあるので、遊び感覚やいたずらに行くことは止めましょうね。

以上、フレッディがお届けしました。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます!